京都市山科区在住 N様


病名:ALS

利用歴
1年

利用者
80代

病気がわかってからも、「私は家に居りたい」と言った母の希望を叶えてやることができたのは、グリムさんのおかげであると思っています。

利用のきっかけ

2020年の3月のことでした。前年にALSの告知を受けた80才の母が、入院していた病院から退院することが決まりました。京都市から、公費で24時間在宅介護を受けられる認可が下りたためです。

24時間の介護が認められるということは、すなわち、人口呼吸器を使い見守りのない状態では命が繋げない状態である、ということを意味していました。

権利は認められたものの、サービス担当事業者は限られており、退院前カンファレンスで隙間だらけの時間割表をケアマネから見せられ、私達姉妹は呆然としていました。自転車で行ける距離に住んではいても、二人とも自分の家庭があり、仕事も持っていました。できる限り交代で付き添ったとしても限界があります。

母がやっと念願かなって自宅に帰ってきたとして、たった一人で、いつ息絶えることがあるかもしれない、という状況は私達の悲しみを深くしました。

そんな中、グリムさんは、「誰も来れる人がないのだったら、」と言って、率先して時間割表の空白を埋めてくださいました。

重度訪問介護
夜間支援

多い時で週に5回、夜勤を担当してくださいました。他事業所で空白ができたときも、急遽穴埋めを引き受けてくださいました。

病気の性質上、異変があることもしばしばでした。グリムさんから来てくださった方は、看護師資格を持たれた方も、そうでない方も、経験豊かで終始落ち着いてご対応くださっていました。

コロナウイルス
対応

コロナウイルスの濃厚接触者がまだ2週間の完全隔離対応だった当時、母が濃厚接触者になった連絡を夜の8時に受けました。

度を失いながら大慌てで家中をアルコール除菌する私達姉妹の横で、夜勤担当の方は、いつもと全く変わらず朝までお勤め下さっただけでなく、私達を気遣い、優しい言葉をかけて帰っていかれました。

ひとこと

病気がわかってからも、「私は家に居りたい」と言った母の希望を叶えてやることができたのは、グリムさんのおかげであると思っています。病気で動けなくなってからも、母の家に家族が集いました。自宅にいる母は、私達と子どもたち(母の孫たち)にとって、まさに扇の要のような存在でした。

母が亡くなった今も、感謝の気持ちに耐えません。かけがえの無い時間をありがとうございました。

ほかにもこんなお声をいただいております

京都市山科区在住 O様


利用歴
7年

利用者
20代

「本当にいいんですか?」と
聞き返したことを今でも覚えています。

京都市山科区在住 I様


利用歴
3年

利用者
60代

こんな事業所、
他に聞いたことが無いです

滋賀県大津市在住 K様


利用歴
4年

利用者
60代

夫の思いに寄り添ってくださるグリムさんの存在はとても大きく、本当に助かっています

京都府京田辺市在住 T様


利用歴
2年

利用者
70代

毎日夜間に家人ではない人がいるという生活は、想像もできませんでしたが、今ではヘルパーさんがおられない夜の方が想像ができなくなりました

京都市山科区在住 N様


利用歴
1年

利用者
80代

病気がわかってからも、「私は家に居りたい」と言った母の希望を叶えてやることができたのは、グリムさんのおかげであると思っています。

京都市伏見区在住 K様


利用歴
2年

利用者
70代

家庭介護の不安や家族の心身の負担軽減に感謝です。

滋賀県大津市在住 Y様


利用歴
3年

利用者
70代

グリムさんは皆さん看護師さんなので安心してお任せできます。