重度訪問介護とは?
重度の肢体不自由または重度の知的障害もしくは精神障害があり、常に介護を必要とする方が対象のサービスです。
障害者照合支援法に基づく障害福祉サービスのうち、居宅介護と違い原則3時間以上の長時間の利用を前提とし、介助の内容が限定されず、見守り等の支援を行うことが最大の特徴です。
この制度を使うと、利用者はゼロないし少しの負担金で、月当たり744時間以上(1ヶ月24時間の場合)を交替勤務してもらえます。
各サービス提供事業所が連携し、24時間の交替勤務のシフトを組めば、1人暮らしも可能になります。
重度訪問介護の対象
重度の肢体不自由者又は重度の知的障害若しくは精神障害により行動上著しい困難を有する者であって、常時介護を要する障害者
障害支区分4以上に該当し、次の2項目のいずれかに該当する者
二肢以上に麻痺等がある者であって、障害支援区分の認定調査項目のうち「歩行」、「移乗」、「排尿」、「排便」のいずれもが「支援が不要」以外に認定されている者
障害支援区分の認定調査項目のうち行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上である者
介護保険と障害福祉サービスの違いは?
介護の必要度の指標
障害福祉サービスは、『障害支援区分』が1〜6まで設定
サービス支援限度
障害福祉サービスは、市がサービスの種類・支給量を決定。
利用者負担
障害福祉サービスは原則1割負担ですが、生活保護受給の有無や世帯の課税状況に基づき、事前に0円または9,300円または37,200円の月単位の上限負担額を事前に決定。※
※介護保険と障害福祉サービスを併用されるご利用者様を多数支援しておりますので、ご不明な点等あればご相談ください。
グリムの重度訪問介護
医療的ケアを中心とした介護が提供できる
看護師を中心としたヘルパーステーションなので、注入・吸引はお任せください。また、 看護師ヘルパーは呼吸器への知識が優れているため、呼吸器を使用されている方への支援はグリムにお任せください。知識と技術だけでなく対応力・観察力が優れているので、利用者様の在宅生活のお役に立てることができます。
看護師の在籍人数がけた違い
グリムグループは、日本一看護師が在籍するヘルパーステーションとなります。20代、30代、40代の看護師がほとんどで、比較的若い世代となります。グリムグループは、クオリティの高い介護を提供するために集まった、究極のプロ集団なんです。
難病支援の経験値がけた違い
多数の難病支援をおこなっており、かなりの経験数があります。同じご病気でも十人十色。経験値が高いグリムだからこそ、その方に寄り添った最も適した介護を提供することができます。
支援対象エリアが広い
京都・大阪・滋賀エリアで広範囲に活動させていただいています。今後もどんどんエリアを広げて活動していきます。一人でも多く医療的ケアを必要とされる方のもとへ。